3.0

Chicago Poodle( 芝加哥貴賓狗 ) 3.0歌詞
1.ともし灯

作詞:山口教仁
作曲:花沢耕太

風になびいてる 長い髪と
茜色の空模様
強がりな笑顔 華奢なカラダ
抱きしめてもいいですか?

いつかの傷 癒えないまま かかえているのでしょう?

溢れる感情をあなたの唇へ注ぐよ
どんな哀しみもいつかは雪のようにとけてゆく
僕があたためよう

見せかけだけの 優しさとか
コトバはもういらないから
古びたこの赤い レンガ道を
ただ並んで歩いてゆこう

シアワセになる 近道など
何処にもないのでしょう

脈打つ鼓動重ね合わせ 心が見たいよ
街のあかりが消えても あなたを灯すよ
僕がそばにいよう

あなたはあなたでいいんだよ
昨日も今日も明日もずっと そのままでいい

あなたを見つめる この瞳に
今何を思いますか?
分かっているから
そうさずっと 僕はココで待ってるから

偶然とか運命とか もうどうだっていいでしょう?

溢れる感情をあなたの 唇へ注ぐよ
イノチの輪郭を鮮明に 照らしてみせるから
僕がそばにいよう 灯し続けよう


2.More Soul Train

作詞:山口教仁
作曲:花沢耕太

「ノンストップで理想郷へとgo!」 そんな列車があったらどう?
われ先にと急いでソイツに乗り込むだろう?

発車を告げるベルが 響く

I want to take me higher 欲望際限ないや
それが人間なんだ かいかぶるな
誰も邪魔させないぜ I can ride on 妄想トレイン foolish heart?

脳内開放モード! 本能のwheelで
煩悩というステージ 走り抜けろ
夢見心地でけっこう
You can ride on More Soul Train oh, cool heart

長いトンネルの途中 ふと我に返る感情
コイツは本当に俺の望んでる場所に着くのか?

車体が揺れる度に 不安がよぎる

Do not thinking, baby どうなったっていいか
楽園にはきっと 華が舞い 四六時中お祭りさ
I can ride on 妄想トレイン foolish heart?

節操ない世間を 首出して覗いて
我関せずじゃアンタ 憧れのあの子に笑われんぜ?
You can ride on More Soul Train oh, true heart

「あれ?なんだ!?ここどこなんだ?どうなってんだよ?
約束が違う!ここじゃねえ!!」

公約なんて守られねぇぞ!選び抜けよ自分のrailway

I want to take you higher スーパーマンじゃないや
それが人間なんだ みくびるな 君も連れてってやんぜ
I can ride on 妄想トレイン foolish heart?

飽食の時代を 情報の洪水を
運命の展開を 走り抜けろ 夢見心地でけっこう
We can ride on More Soul Train go straight go!

いつだってWe can ride on 妄想トレイン
いつまでも止めないで More Soul Train


3.煌ランナー

作詞:山口教仁
作曲:花沢耕太

誰も知らない明日に向かう 自分だけが手にしたい
イノチの証を求め

僕の中に隠れてる 色んな顔した奴らと
向き合う勇気が必要なんだ

何よりも強い願いを握りしめたなら

煌ランナー 息を切らしながら走ってゆく
ただ心の声のままに
上り坂でしか見えない景色があるから
不恰好なフォームだって走り続けるよ

荷物は少ない方がいい
少しばかりの自信とお気に入りの歌があればいいさ

大事そうにずっとしまい込んでいた
スニーカーが今大地を蹴り上げる

どんな瞬間もちゃんと心に刻んでゆけたなら

昨日を悔やむより 明日を怖れることよりもそう
今を生きる奇跡を唄うよ
雨が降って足元がぬかるんでも
何度転んでもそう 走り続けるよ

水上公園までの道
いつもと変わらない青空
今日は何だか違って見えたんだ

全てに意味があったと思えるようなlife

煌ランナー 自分を追い越すため走ってゆく
ただ心の声のままに
ノートの切れ端に描いた夢がまだ
あの日のままずっと 僕を呼んでるんだよ

雨はやがて七色の光となり
目の前の道を照らしてくれるんだ


4.タカラモノ

作詞:山口教仁・DN
作曲:花沢耕太

君の手を握る5センチ手前で
僕の手はフリーズしてしまった

震えながら勇気を出した
君を見つけたあの夏の日

絶対に伝えたいこのオモイを
昨日でも明日でもない今こそ

たった一言でもタカラモノ
見つめあっているといつも 元気をもらえる気がするよ
両手にありったけの想いを込めたなら簡単に
ほつれたりしないはず

たったひとつのタカラモノ
あれから一瞬一瞬が積み重なって 僕ら今ここにいる
泣いたり笑ったりして この景色に色んな色を足そう

僕は君のために強くなれるそして
僕の家族になって欲しいんだ

どうしようもなく 不安に駆られたときも
その笑顔が何度も救ってくれた

転んでも掴みたい未来
君だけを守り続けるから

世界でひとつのタカラモノ
夕暮れの夏の君は 切ないくらいキレイだった

出会ってくれてありがとう
笑ってくれてありがとう (uh)
イノチの真ん中でキミを抱きしめた

お互いの思いが もしすれ違って
たまに不協和音になっても
ずっと奏であい続けよう 大切な僕たちのハーモニー

幸せの唄歌い続けよう

やっと探し当てたタカラモノ
正しい地図なんてないから
たとえ迷子になっても 進んで行こう
キミと僕は違う生き物
だからこそ一緒にいたいんだ (woo Baby)

将来大家族のタカラモノ
おばあちゃんの君おじいちゃんの僕
しわくちゃだけど誰よりもシアワセな顔
そんな風になろうね 同じように笑おう (woo Baby)
いついつまでも

やがて来る最後のページめくるその日まで

お互いの心に瞳を開き
今という瞬間を奏で合おう


5.カクテルスケッチ

作詞:辻本健司
作曲:花沢耕太

届いているのかな 離ればなれのときも
カクテルのように 混ぜ合わせる
僕色の想い

ときどき喧嘩して 仲直りするたびに
似ているような 似てないような
君のことを確かめる

一人じゃ出来ないことも 二人ならばどうだろう
そうやって 僕らは強くなれる

泣いて笑って 怒って笑って
何でもない毎日もいつかは思い出
二人の全部を ごちゃまぜにした色で
今を忘れないように 塗りつぶしていくんだ

忘れっぽい僕は いつも君に怒られる
今日は何の日?って聞く君の
イタズラっぽい笑顔が好き

季節は巡るけど きっと今日という日は
もう二度と 繰り返してくれないから

誕生日も記念日も それ以外のどんな日も
僕ら二人を創ってる要素 乾杯しよう
別に代わり映えもない今日だけど
こうしていられる事が 奇跡みたいに思えないかい

「なんにもしてくれなくてもいい
ただ側にいてくれたらそれだけで僕はもう大丈夫!」
‥なんて言えば 君はきっと調子に乗るから
心にしまっておくよ さよならする日まで

泣いて笑って 怒って笑って
何でもない毎日が大事な思い出
二人の全部を ごちゃまぜにした色で
ずっと忘れないように 塗りつぶしていくんだ


6.ミスターベイベー

作詞:山口教仁
作曲:花沢耕太

待ってるだけじゃノーさ 三年先でも千年先でも
何にも降っても沸いてもきやしねぇ

「レベルアップしたいな」言うのは簡単やるのは難関
最初の一歩がどうにも出ないんだ

オモテヅラ かっこよくキメてます
「ホントは誰かにおんぶに抱っこです」

進入禁止と決め付けてた場所
覗いてみたくないかい?

Hey! ミスターベイベー いざ参ろうか
ぎゃーぎゃー泣いてたって そうさ勇敢なふり

昔憧れだった なんでも出来ちゃうヒーローみたいに
なるのは無理だと分かっちゃいるけど

せめて君の前じゃ ちょっとは自信のあるとこみせたい
願望あるのが男というもんです

「以上以下もない僕は僕だ」
そんな風に開き直ったもん勝ちさ

進入禁止と諦めてた場所
覗いてみたくないかい?

Hey! ミスターベイベー いざ参ろうか
ぎゃーぎゃー泣いてたって 今日も勇敢なふり
アッパレな脳内 問題はないさ
理論武装ほどいて たまにゃ冒険もあり

そして勇敢なふり


7.おやすみ(仮)


8.雨のち太陽

作詞:辻本健司
作曲:花沢耕太

天気予報で「今日は雨の心配ナシ」だって聞いたから
傘を持たないで 出かけたら通り雨

そんなとき思う 神様はいつだってこんな風に気まぐれで
たいてい思い通りには進めない事ばかり

それもいいんじゃない 一度も負けないで勝ち続ける奴なんていないもん
どんな明日を描けるか、だろう?

筋書きなんてない 僕たちの未来
後悔も絶望もいつかは人生の'いいスパイス'だったって笑えるかも
大逆転もどんでん返しも無いでも進んでいくんだ
大丈夫 雲の向こうには揺るがない太陽

当たる気がしない 雑誌の占いにさえ右往左往する
ちっちゃい自分を見て 自問自答する日々

これが正解です それは間違いです
なんて誰も教えちゃくれないけど
秘めたる想い 君にもあるだろ?

確率わずか1%未満 決してそれはゼロじゃない!
そうやって思えたら 少しはこんな自分も愛せるかな
想定外の結果を嘆くより 泣きたいだけ泣いたら
そん次はちゃんと笑えるよう 前を向いていたいよ

雨粒が アスファルトに跳ねる
水溜まりに 映った雲の隙間から
優しい光 確かな光

筋書きなんてない 僕たちの未来
自分を見つけたくて 何回も挑んでは
綺麗にノックアウトされて空見上げる
そのたび立ち上がるだけの心を決して無くさなければ
大丈夫 辿り着けるだろう 君だけの太陽


9.退化論

作詞:辻本健司
作曲:花沢耕太

人間なんて変に進化し過ぎてしまった不完全体
言いたいことと思ってる事は正反対、が基本です

大昔、僕らはみんなサルだったんだ 本能よどこへ行った?
愛されたい キスだってしたい 今夜くらいさらけ出してくれ

I wanna be the No.1 じゃない
Everybody Let's SHOUT together!!
無礼講です
I'm gonna be a nature posture.
歌いたいように歌えないと憂鬱(ブルー)

寒さを凌ぐため 服を着るようになった僕ら
本当の自分隠すように 今日も余計にシャツを買うんだ

真っ暗な世界に丸い月の輪郭がぼやけてる
どうしても眠れない今夜くらい甘えさせてくれ

I wanna be a fantasista
Now every night 止まない夢想派クリーチャー
I'm gonna be a nature posture.
ヒトが滅んでも地球は青い(ブルー)

I wanna be the No.1 じゃない
Everybody Let's SHOUT together!!
無礼講です
I'm gonna be a nature posture.
裸んなれよ

I cannot be a fantasista
Now every time 泣きたい 理想はフリーダム
But I'm gonna be a nature posture.
同じサルなら 俺は歌いたい


10.1225 ~君がいたクリスマス~

作詞:山口教仁・辻本健司
作曲:花沢耕太

あの日あの場所でなぜ君に 伝えられなかったのか
いつまでも胸にHoly night 忘れられない

大きなプレゼント抱えて 君が待つ部屋に急いだ
小さなクリスマスツリーと ぬくもりで幸せだった

特別だなんて言わなくてもいいくらいの距離感 甘いルール

あの日あの時君がくれた 大切な宝物
飾らないその笑顔はなによりも綺麗
このまま離したくない気持ちと 言えそうにない秘めた夢
銀色に輝くHoly night 雪が降り積もる

LOOPして聴こえるのは 僕が選んだBGM
甘い香りがするキャンドル 窓に映る揺れる灯

ずっと二人でいられると思いたかったんだけど
失う怖さ 気づいてた

はしゃぎ合って 黙り込んで
迫りくる何かを感じ 抱き合った

あの日あの場所で君に 伝えたかった言葉
「叶えたい夢があるから そばに居て欲しい」
今もし君がどこかでこの歌を聴いたなら

変わらないこの京都 思い出して欲しい


11.ツヨムシ

作詞:山口教仁
作曲:花沢耕太

もしもお前が僕ならどんな風に
生きていくのだろうか? 想像してみたよ

ビルの隙間沈んで行く 赤い夕日は何故だか妙に胸にせまる

白黒じゃない 今いる世界
たどり着く場所は 誰も分からないから
理想ではない でも悪くはない
鏡を覗きこみ 笑いかけてみる

夏の終わり あのとき 君と交わした約束

きっと誰もが不安を抱いて
だから誰かを信じたくて寄り添っている

風に吹かれ巡る日々に
それぞれの宝物を 探し求め続ける
たとえそれが 傷ついたり
迷いや悲しみ ともなうとしても

家路を急ぐ途中 見上げた空に星ひとつ
おんなじようだけど 毎日変わるんだ 僕を包む全てが

白黒じゃない 僕らの未来
たどり着く場所に 君がいればいいから
自由ではない でも悪くはない
鏡の男はきっと笑ってるだろう?

あるがままに なすがままに
生きれる強さを 僕は手に入れたくて
また明日を 迎えるんだ
僕らしい僕でいれる この世界で

時々つよがって 転んでまた起きて
それでも先へと 先へと向かうんだ


12.ありふれた今日の特別な場面

作詞:山口教仁・辻本健司・DN
作曲:花沢耕太

いま両手広げて自由に描いてみよう
未来はいつだって無限の可能性をイメージ

目の前にはどこまでも煌めくBlue
深い深い青が広がっている

知りようもない未来が有り 知りたい明日がある
どんなときも君がいる そう願う僕がいる

ありふれた今日の ありふれたこの場面
でも何より特別な場面
そう君となら未来の糸を紡いで行ける
僕が僕でいれる場所 探し当てたんだ

生まれた場所も育った場所も違うけど
君が解き明かしてくれた
生まれてきた謎を

移りゆく日々の中僕らは何を残せる?
なんにもしなくて良かったあの頃は終わった

ありふれた今日の ありふれたこの場面
でも何より特別な場面
悔しくて流す 嬉しくて流す涙もある
今、この瞬間を大切にしたいんだ

僕らは どこまで
行けるだろう

みんな幼い頃はどんな夢を持ってたんだろう
映画みたいなドラマチックな展開はなくても
これが僕らの人生なんだ

ありふれた今日の ありふれたこの場面
でも何より特別な場面
この坂を上れば君の住む街が見える
五線譜じゃ表せない想いを紡ごう

今この日常が最高の贅沢なんだ